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ここしばらく


ここしばらくで転職して、ある企業に入社し、そして退社しました。

退社を決めたのは入社2カ月目。
上司に「辞めないでくれ」と言われて、浮き沈みしつつ、
4カ月目で5~6回引きとめられつつ、泣きながら退社。

退職理由は、収入の業務時間。
実家暮らしの身としては、出勤まで2時間かかるのは少し辛くて
でも一人暮らしは収入的に難しいと考えてしまったのです。

そして勤務時間。
フレックスタイム制だったのですが、もし一人暮らしをできたところで、
自分の生活(プライベートや家事、自炊)ができるのかどうか。



退社して1週間。
就職活動して面接も受けている。
やりたい仕事ではない。
福利厚生と休日、給料で決めている。
まだ内定はない。


前の会社は、群を抜いて、
やりがいがあった。
好きなことを仕事にできた。

退社して1週間。

も ど り た い…!!!!!



まるで、まだ好きだったけど、むりやり別れてもらった元カレと
よりを戻したい女の気分。





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【感想文】木下半太『女王ゲーム』



【感想文】木下半太『女王ゲーム』



“ドSは震え、ドMは悶える。
女王と奴隷の、金と命を賭けた「ババ抜き」が今、始まる!
怪しきサスペンスSMミステリー。
女って、恐い。”




M男さんいらっしゃい。

ドMにはたまらないかもしれない小説。カイジやライアーゲームが好きな人は好きかも。
ヤングジャンプ辺りで漫画化できそうな話でした。
初めは苦手だったけど、今日子がいちばん好感度高い。気風のいい女の子ですな。

ひまりちゃんの容姿をダンガンロンパ2の日寄子ちゃんで想像。








ネタバレ


あんな危機を冒した男が普通の生活に戻れる訳がない。
どんでん返しと聞いていたけど、声が出るほどのどんでん返しではなかったなぁ。
サラのヒールにキスして超能力を得た英五…ってなんで?

でも普通になった英五と素の今日子に幸せになってもらいたいと願うばかりです。

この手の話にはよくある微えろ成分注意?単語だけだけど。





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【感想文】年上の女性というものは如何してこうも魅力的且つ神秘的なのだろう


森見登美彦『ペンギン・ハイウェイ』
2013/12/09~12/17

“ある日、突如として町に現れたペンギン。
この謎を解く鍵は、あのお姉さんにあるらしい。
少年とお姉さんの、温かくて少し切ないSF小説。

『四畳半神話大系』や『夜は短し歩けよ乙女』とは
違ったテイストで描かれていながら、しっかりと
森見登美彦らしさの出ている作品です。”




p45「この謎を解いてごらん。どうだ、君にはできるか」


主人公の少年アオヤマ君は、10歳でありながら、日々の出来事や疑問に思うことをノートにとり、「研究」と称して、さまざまさものに興味を示している、ちょっと小難しくてかしこい少年。
ある日の集団登校中、彼は住宅地の中でペンギンの群れを目撃する。
なぜペンギンが現れたのかと疑問を抱きつつ、ある日、通っている歯科医院で仲良くしてくれるお姉さんが、ペンギンを生み出したことを知る。

p46「うまくいえないけれど、お姉さんはとてもふしぎで面白い。たいへん興味がある」
父は「なるほど」とうなずいた。
「それはすてきな課題を見つけたね」

読んでいるうちにいつのまにかファンタジーな世界へ引き摺り込んでゆくのは森見さんマジック。すこしふしぎなSF小説でした。

研究ノートをとる少年は、大人より大人っぽくみえる。
しかしその所々に「少年でなければ見えないもの」が書き表されている。
少年たちにとって、近所の森はアマゾンになる。地面に敷いた毛布は基地になる。
大人と言われる年齢だからこそ、そんな行動や考え方を持つ彼らに惹かれ、沁みる話。
アオヤマ君はすごく立派で、大人であるはずの私はとても見習いたくなる。

アオヤマ君の様子を見守りつつ、的確な助言をする、アオヤマ君のお父さんは本当に素敵。

かしこい少年と無邪気なお姉さんの組み合わせはいいものだ。
解説に萩尾望都さんを持ってくるあたり編集者わかってるなぁ(笑)

ちなみに、私の脳内では細田守監督で映画化余裕でした。



そして貸してくれた人曰く
今までの森見登美彦作品は主人公が自惚れ屋だったり自信過剰だったりちょっと冴えない系の男だったけれど、これは珍しくよくできた男だった、とのこと。そう言われれば確かにそうだね。

普通に小学生が読めそうなのでいつか角川つばさ文庫にでもなりそう。あ、でもおっぱいがNGかな。





ネタバレ話。
直前に読み終わった『アルジャーノン』といい、ラストに泣かされたお話でした。








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【感想文】最大の敬意と感謝を込めて、

ダニエル・キイス『アルジャーノンに花束を』
2013/12/5 読了



中学生くらいの頃からずっと読みたかった本。
確か舞台を日本にしたTVドラマ化してたよね?それがとても印象的でした。

知的障害を持った男が、手術により天才となり、経過報告として本人がその様子を綴っていった物語。

32歳の発達障害を持ったチャーリー・ゴードンは、人工的に頭が良くなる手術を受けて、あらゆる知識や学術学問を短期間で身に付け、これまでにない天才へと変わる。
しかし同時に、世の中や人間の様々なことを知ってゆく。

チャーリーは頭が良くなればみんなに愛してもらえると信じていた。同じパン屋で働く同僚に、知的障害センターの教師に、あらゆる人々に、そして母に。
しかし、チャーリーの知能が高すぎるが故に、他人は彼へ劣等感を抱き、壁を作るようになる。
チャーリーの唯一の仲間だったのは、動物実験で先に同じ手術を受けた白ネズミのアルジャーノンだけだった。



通常以下の知能で皆にからかわれ、嘲笑という行為自体を理解していなかったチャーリーが、人間の醜い行為に気づいてしまった様子を読んだ時、とても悲しくなってしまった。
チャーリーの目を通して私たちが垣間見れるのは、通常や普通と言われる人間たちの、醜さや愚かさ、弱さだった。

それでいて、チャーリーはいつしか自分自身についてを問い始める。
過去の自分はちゃんと存在していた。けれど存在していなかったように。

100%幸せな終わり方ではないけれど、チャーリーが納得した終わり方のように読めたので、良かったと思います。

題名と、最後の一文が合わさって粟肌。t哲学的な面もあり、非常に考えさせられる一冊。めちゃくちゃ好きな話でした。
“天才・チャーリー”はアルジャーノンの功績があったからこそ生まれた存在であり、チャーリーは己を知ることができたのだから。



アルジャーノンへ、敬意と感謝を込めて花束を。





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【感想文】シャム猫の美しさに酔いしれる

『猫は手がかりを読む』リリアン・J・ブラウン
2013/11/〜/11/23

確か坂木司さんの『先生と僕』で紹介されてて読んでみようと思った本。
『先生と僕』自体数年前に借り読みしたからどう出てきたのかが忘れてる。

ミステリなんですけど、なんか、トリックがあんまりスッキリしなかったなぁ。
フェイクが多すぎて結局そうなるのかよ!みたいな…私があまり理解してなかっただけかしらん。
ミステリよりも猫の描写にときめく本でした。
「そうそう猫ってそういうことするよね!そうそうそんな感じなんだよ!」
っていう行動を的確に書いてます。
外国のミステリは全然読んだことないからこんなものなのかな?
なんて。
シリーズものらしいので別のもの読んでみたらまた印象がかわるかもしれません。
いつか読みたいね。








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