[sor ato e ru]
青空の羽を秘める少年と、堕ちた神の使いに似て非なる者の話
角と了、了と虚のハロウィン
「あのねリョウ、今日はお菓子をくれなきゃいたずらするぞって言って、お菓子をもらう日なんだよ」
「ほう」
「さっきね、ウロさんに言ったらお菓子くれたんだ」
「へえ、いいなそれ。おれも言ってみるわ」
○
「あっウロ」
「やぁ、リョウくん」
「なぁなぁウロ!えーと、なんだっけか、あー、」
「どうしたんだい?」
「なんかくれ!」
「…え?」
「いいもん持ってんだろ、くれよ」
「カツアゲかな?」
「ほう」
「さっきね、ウロさんに言ったらお菓子くれたんだ」
「へえ、いいなそれ。おれも言ってみるわ」
○
「あっウロ」
「やぁ、リョウくん」
「なぁなぁウロ!えーと、なんだっけか、あー、」
「どうしたんだい?」
「なんかくれ!」
「…え?」
「いいもん持ってんだろ、くれよ」
「カツアゲかな?」
この記事にコメントする
カレンダー
はじめまして。
はじめて来られた方はカテゴリの「説明+α」をお読みください。
カテゴリー
AD
最新記事
(10/14)
(12/08)
(03/06)
(10/08)
(10/04)