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【感想文】鴻上尚史『モダン・ホラー』

鴻上尚史『モダン・ホラー』
2017/11/20に読了済み。

p.42
「演劇はゴラクじゃないんだよ。世界を撃つための武器なんだよ。機動隊の奴らを倒す、銃なんだよ」

図書館で見つけて即借りてきてしまった。
背表紙に金額がでかでかと印字されているしバーコードもない。時代を感じる。

読んでると話が突然変わって置いてけぼりになるけど、三幕から徐々に気付かされていく感じ。
この特有のノリの中にハッとさせられる言葉が突然出てくる。

内容は、宇宙船の中に侵入者が現れてどんどん混乱していく感じ。
(読んだの昨年だからうろ覚えです。)

当時の年代的についていくための予備知識が必要…
ジェネレーションギャップめっっちゃ感じる…
むしろこの演劇は感じられなきゃいけない気がする…さすがだ…(?)
ブレードランナーが2年前の映画って書かれてるくらいには時代を感じた。


個人的な妄想として、
侵入者は女の子なんですけど、
今舞台でやるなら男の娘がいいなぁと思いました。
ほうにょうしーんあるし。(誤解を招く描き方)





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