[sor ato e ru]
青空の羽を秘める少年と、堕ちた神の使いに似て非なる者の話
かち カチ 勝ち 価値
社会が言う価値があるであろう時間を削り私にしか価値のないことをする。
机の上にはいつの間にか好きなものしか載せていない。
価値があるものを棄て、私にしか価値のないもので埋め尽くされる。
いつからこうなってしまったのだろう。
***
閉鎖された空間を作り暗い0と1の海に沈む船に引きこもる。
価値を見いだせないまま心臓は拍をとり、
枯れた老人にしがみついている夢を見る。
悪夢以外の何でもない。
ああ、お腹が空いた。
***
どうしてここに居るんだろう。
どうしてここに来たんだろう。
羅針盤など、当に信じて居なかった。
航海士は船長を撃って船を降りた。
船員は船長が海へ落としたか、街へ置き去りにしたか、勝手に降りたかして
気が付いたらいなくなっていた。
***
眠いから此処まで。
机の上にはいつの間にか好きなものしか載せていない。
価値があるものを棄て、私にしか価値のないもので埋め尽くされる。
いつからこうなってしまったのだろう。
***
閉鎖された空間を作り暗い0と1の海に沈む船に引きこもる。
価値を見いだせないまま心臓は拍をとり、
枯れた老人にしがみついている夢を見る。
悪夢以外の何でもない。
ああ、お腹が空いた。
***
どうしてここに居るんだろう。
どうしてここに来たんだろう。
羅針盤など、当に信じて居なかった。
航海士は船長を撃って船を降りた。
船員は船長が海へ落としたか、街へ置き去りにしたか、勝手に降りたかして
気が付いたらいなくなっていた。
***
眠いから此処まで。
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