[sor ato e ru]
青空の羽を秘める少年と、堕ちた神の使いに似て非なる者の話
俺の手とは違う、と言われた
「私の手は油とか、泥まみれですよ?」
「ならば、血で汚すまでもない」
「お前が浴びようとする血は、俺が全て受ける…故に」
「…嬉しいですね、そう言って貰えるなんて。けれど」
私にはもう、血がこびり付いて、取れないんですよ.
「ならば、血で汚すまでもない」
「お前が浴びようとする血は、俺が全て受ける…故に」
「…嬉しいですね、そう言って貰えるなんて。けれど」
私にはもう、血がこびり付いて、取れないんですよ.
この記事にコメントする
この記事へのトラックバック
- この記事にトラックバックする
カレンダー
はじめまして。
はじめて来られた方はカテゴリの「説明+α」をお読みください。
カテゴリー
AD
最新記事
(10/14)
(12/08)
(03/06)
(10/08)
(10/04)