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【感想文】耳猫風信社

長野まゆみ『耳猫風信社』
2012/09/30


雨の日に迷い込む十字路。主人公の少年は、黄金(きん)と青の眼を持つコンビネゾンの謎めいた少年と出会う。

中学時代、初めて読んだ長野作品を10年ぶりに再読。
焼きあがるパンの匂いやノスタルジックな路地、登場する小物の色などの描写は長野まゆみさん独特の世界観を演出していて、子どもでも安心して読める『童話』です。
妖艶な雰囲気の長野作品も嫌いじゃないけど、こういう絵本のような物語の方が何回も読み直したくなります。


中学時代に自分で描いたイメージの人物像は、読み直した今でもしっくりくるくらいそのままでした。
そしてキイルのイケメンオーラ半端ない!
猫と少年という長野まゆみの王道をばっちり当てはめた小説。

カシスに嫉妬するソラだったりトアンだったり、キイルに憧れるソラだったり。
女はうんざりする生き物である、と言わんばかりの描写だったりと、所々にソレらしいアレらしい描写があるので、深く考えれば少年愛的小説で読み解けるのかな?






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