[sor ato e ru]
青空の羽を秘める少年と、堕ちた神の使いに似て非なる者の話
メモ:放課後ルーフトップ
「なぁ」
「なんだよ」
「お前、瀬名山のこと好きだろ」
ばき
「ななななな何言ってんだお前!」
「や、なんとなく」
「好きなら、言っちまえばいいじゃねーか」
「…お前には、わからないよ。お前は俺でもないし、瀬名山でもない」
―――瀬名山は、お前の事―――
回想。女子に囲まれる大室。
『瀬名山さん、江波君のことが好きみたいで』
『大室君、どうにか2人を近付かせてあげられないかなぁ』
空を見てる江波
「…おい、シゲ」
「?」
「屋上行くぞ」
「なんだよ突然」
「いいから!早くしろよ!」
「人が死ぬかもしれないんだ!!!」
雲が、空が、日の光が、知らせている。
「なんだよそれ、意味がわからない!」ついていく。
屋上には絵理子。
台詞お題と繋がるラスト
屋上には夕焼けと絵理子。
「あ…」
「瀬名山、何やってんだ」
下を向いて黙る絵理子
「悪い、邪魔をしたな」
「…ううん、いいの」
「ねぇ」
「ん?」
「来てくれて、ありがとう」
「え?」
その言葉は江波に向けられたものだろう?
「なんだよ」
「お前、瀬名山のこと好きだろ」
ばき
「ななななな何言ってんだお前!」
「や、なんとなく」
「好きなら、言っちまえばいいじゃねーか」
「…お前には、わからないよ。お前は俺でもないし、瀬名山でもない」
―――瀬名山は、お前の事―――
回想。女子に囲まれる大室。
『瀬名山さん、江波君のことが好きみたいで』
『大室君、どうにか2人を近付かせてあげられないかなぁ』
空を見てる江波
「…おい、シゲ」
「?」
「屋上行くぞ」
「なんだよ突然」
「いいから!早くしろよ!」
「人が死ぬかもしれないんだ!!!」
雲が、空が、日の光が、知らせている。
「なんだよそれ、意味がわからない!」ついていく。
屋上には絵理子。
台詞お題と繋がるラスト
屋上には夕焼けと絵理子。
「あ…」
「瀬名山、何やってんだ」
下を向いて黙る絵理子
「悪い、邪魔をしたな」
「…ううん、いいの」
「ねぇ」
「ん?」
「来てくれて、ありがとう」
「え?」
その言葉は江波に向けられたものだろう?
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