[sor ato e ru]
青空の羽を秘める少年と、堕ちた神の使いに似て非なる者の話
【感想文】今まで読んだ本を記録しようと思う。
坂木司「引きこもり探偵シリーズ」(青空の卵/子羊の巣/動物園の鳥)
→ミステリー。
とはいってもすぐに人が死んだり妬み恨みとかは無く、
「ミステリーはチョット苦手…」という人もさらりと読めると思います。
主人公・坂木司と、引きこもりで頭のキレる鳥井真一。
お互いがお互いに依存していて、それでも全巻を通して成長していく物語。
なんといっても、一回でてきた登場人物がまた別の物語でまた出てくることが
話を引き立て、温かい雰囲気を出してくれます。
個人的に「青空の卵」の“秋の足音”が好きですv
「青空の卵」は四話、「何処羊の巣」三話でともに短編。「動物園の鳥」は一話長編です。
伊坂幸太郎「陽気なギャングが地球を回す」
→ハードボイルド・ミステリー
タイトルどおり、陽気な4人組の銀行強盗が強盗にあっちゃうお話。
その四人の個性が良いです。そして良い人たちです。それなのに銀行強盗。
個人的に響乃さんと久遠くんが好きです。ひつじらぶ。(ぇ
今年の5月に映画化します。絶対見ます。
そして個人的に「愛の力じゃないか?」という台詞は絶対言って欲しい(笑
一話長編。
→ミステリー。
とはいってもすぐに人が死んだり妬み恨みとかは無く、
「ミステリーはチョット苦手…」という人もさらりと読めると思います。
主人公・坂木司と、引きこもりで頭のキレる鳥井真一。
お互いがお互いに依存していて、それでも全巻を通して成長していく物語。
なんといっても、一回でてきた登場人物がまた別の物語でまた出てくることが
話を引き立て、温かい雰囲気を出してくれます。
個人的に「青空の卵」の“秋の足音”が好きですv
「青空の卵」は四話、「何処羊の巣」三話でともに短編。「動物園の鳥」は一話長編です。
伊坂幸太郎「陽気なギャングが地球を回す」
→ハードボイルド・ミステリー
タイトルどおり、陽気な4人組の銀行強盗が強盗にあっちゃうお話。
その四人の個性が良いです。そして良い人たちです。それなのに銀行強盗。
個人的に響乃さんと久遠くんが好きです。ひつじらぶ。(ぇ
今年の5月に映画化します。絶対見ます。
そして個人的に「愛の力じゃないか?」という台詞は絶対言って欲しい(笑
一話長編。
向山貴彦「童話物語」
→ファンタジー。
今まで私が本の中でもトップ3に入るほど好きな本。
物語の中の世界がはっきりしていて、クオリティがとても高い!
時間の流れ方や町・村の地形もすべてが私達の世界とは違うもの。
是非スタジオジブリで映画化して欲しい。
キャラデザインは宮山香里さん(本の挿絵を描いてる方)で。
今では文庫で発売されています。文庫では上・下と分かれていました。
飯田譲治・梓河人「アナン」(上/下)
→フィクション。
とても考えさせられる物語。軽い気持ちで読むよりも
じっくり時間をかけて何回も読むといいと思います。
(と言っても一回しか読んだこと無い!/ぇ)
ホームレスの流がゴミ箱から拾った赤ん坊―アナン。
その成長と救われる人々を描いた物語。
上巻は主に流中心、下巻は主にアナン中心です。
これを読んだあとにフルーツバスケット(漫画)を読むと
透がアナンに思えてきます。(関係無い
岡田恵和「スペーストラベラーズ a day of IRENE MIDORI AIDA」
「今、愛にゆきます」「夢のカリフォルニア」「ちゅらさん」等の脚本家・岡田恵和さんの小説。
元々は金城武・深津絵里主演の映画なのですが、小説では
深津絵里さんが演じた相田みどり視点で物語が進みます。
映画も小説も、ラストでは涙無しには読めません…!ボロボロ泣いた…!
でも映画を見たのも小説を読んだのも数年前。また読みたいなぁ。
→ファンタジー。
今まで私が本の中でもトップ3に入るほど好きな本。
物語の中の世界がはっきりしていて、クオリティがとても高い!
時間の流れ方や町・村の地形もすべてが私達の世界とは違うもの。
是非スタジオジブリで映画化して欲しい。
キャラデザインは宮山香里さん(本の挿絵を描いてる方)で。
今では文庫で発売されています。文庫では上・下と分かれていました。
飯田譲治・梓河人「アナン」(上/下)
→フィクション。
とても考えさせられる物語。軽い気持ちで読むよりも
じっくり時間をかけて何回も読むといいと思います。
(と言っても一回しか読んだこと無い!/ぇ)
ホームレスの流がゴミ箱から拾った赤ん坊―アナン。
その成長と救われる人々を描いた物語。
上巻は主に流中心、下巻は主にアナン中心です。
これを読んだあとにフルーツバスケット(漫画)を読むと
透がアナンに思えてきます。(関係無い
岡田恵和「スペーストラベラーズ a day of IRENE MIDORI AIDA」
「今、愛にゆきます」「夢のカリフォルニア」「ちゅらさん」等の脚本家・岡田恵和さんの小説。
元々は金城武・深津絵里主演の映画なのですが、小説では
深津絵里さんが演じた相田みどり視点で物語が進みます。
映画も小説も、ラストでは涙無しには読めません…!ボロボロ泣いた…!
でも映画を見たのも小説を読んだのも数年前。また読みたいなぁ。
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