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好かれたいって感情は偽善?

好かれたいって感情は偽善?
偽善の反対は露悪じゃないのか?
嫌われる勇気は偽悪ってのはなんとなくわからなくもない。

好かれたいって感情は自分が可愛くて自分が悲しみたくないが故におこる感情だから偽善というより露悪に近い気がする。






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【感想文】奇跡を起こす大人たち

伊坂幸太郎『チルドレン』
2012/10/21


p229「そもそも、大人が恰好良ければ、子供はぐれねえんだよ」


四年ぶり?の再読。
5つの物語からなる短編集ではあるけれど、この話は陣内という一人の男の長編小説でもある。
それぞれの語り手は陣内ではない。けれど、この物語の主役は陣内だ。


やっぱり陣内スペシャルかっこいい。
しかしどうも高校の担任と被るんだよなぁなんとなく…。
頭良いくせになんか破天荒でイレギュラーな感じなのにバンドやってる30代とか。
子供に関わりのある仕事でくくると余計似てるから困る。私その担任、苦手だったんだよねぇ…。



「俺たちは奇跡を起こすんだ」と言う陣内。
「砂漠に雪を降らす」と言った西嶋。
同じ“奇跡を起こす”という意味の言葉を語ったのは、陣内に世話になった西嶋だからこそなのかもと思いました。






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【感想文】耳猫風信社

長野まゆみ『耳猫風信社』
2012/09/30


雨の日に迷い込む十字路。主人公の少年は、黄金(きん)と青の眼を持つコンビネゾンの謎めいた少年と出会う。

中学時代、初めて読んだ長野作品を10年ぶりに再読。
焼きあがるパンの匂いやノスタルジックな路地、登場する小物の色などの描写は長野まゆみさん独特の世界観を演出していて、子どもでも安心して読める『童話』です。
妖艶な雰囲気の長野作品も嫌いじゃないけど、こういう絵本のような物語の方が何回も読み直したくなります。


中学時代に自分で描いたイメージの人物像は、読み直した今でもしっくりくるくらいそのままでした。
そしてキイルのイケメンオーラ半端ない!
猫と少年という長野まゆみの王道をばっちり当てはめた小説。

カシスに嫉妬するソラだったりトアンだったり、キイルに憧れるソラだったり。
女はうんざりする生き物である、と言わんばかりの描写だったりと、所々にソレらしいアレらしい描写があるので、深く考えれば少年愛的小説で読み解けるのかな?






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気になる本

舞城王太郎ってひとの本が気になってるんだけど、
レビュー読んでると、なんとなく、高橋源一郎さんと同じ系統な気がする…。
読了後の????????感がすごそう。
でも気になるから適当に読んでこようっと。





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【感想文】ジョン・レノンが火星人と戦う話ではありません

2012/09/04
高橋源一郎『ジョン・レノン対火星人』


p76『わたしの「偉大なポルノグラフィー」はすごいんだからな、びっくりするなよ』






『悪と戦う』が悪くなかったから読んでみた高橋さんの初期小説。

ストーリーはあるといえばあるが、よくわからない。
死体に取り憑かれた「素晴らしき日本の戦争」を治療する「私」他奇妙な仲間たちの話。

ポルノグラフィとグロテスクが平気なら読めます。しかし表現ではなくただの言葉として。
意味がわかるひとにはとても素晴らしい小説になるのだろうけど、残念私には意味がほとんどわからなかった。
なんとなく、村上春樹をもっとわけわからなくした感じ。


『さようなら、ギャングたち』に期待してみる。

本の内容とは関係ないけど、高橋さんの本のレビューってみんな高橋さんぽいって印象だなぁ。






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