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あるく

僕はさよならをいうことでまた一歩きみから遠ざかりそして忘れていくのだろう





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嗚呼

僕は君の心に開いた空洞を指先でなぞり涙を流すことしか出来なかった





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漫画を読む

ムナ「クァー…。ナンダコレまじやっちまッタナー」


澄「貴方はいつも独り言が大きいですね。どうかしましたか」


ムナ「あ、澄。あのねー今、閲覧スペースにジャ●プSQって漫画が置いてあったから読んでたんダケドー」


澄「あー、灯が買ってきた漫画雑誌ですね」


ムナ「で、コレなんダケド。(ページを捲り指をさし)」


澄「?、綺麗な絵柄の漫画ですね。これが何か?」


ムナ「この漫画にワタシと同じ口調のヒト?ガイル」


澄「…は?」


ムナ「語末3文字カタカナでまじだだ被りだッタノ!知らなかったーこれショックでかいよびっくリダヨー」


澄「…いや、口調は自然と作られるものと思うので…被りとかは…」


ムナ「でもこのヒト?は他にもカタカナ表記で喋ってるみたいだからセーフ?セーフ?」


澄「知りませんよ…。というか、そういう事を聞くとムナはその喋り方を意識的にやっているように思えるんですが」


ムナ「ワ!何これスゴイ!エグ●イルってサムライで必殺技の持ち主だっタンダ!あのヒトら歌とダンス踊ってるのは仮の姿だったのか…まじパネェ」


澄「…………」








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アチスポランの星空

●7月7日。
エトワルは何も言わず灰色の空を見ている。
年に一度の誕生日。その日にはせめて青空を見ていたいものだと思う。

彼女の生まれた日は星に関係のある日だと、ソテはサティから教わった。
しかし、空はあいにくの曇り。夜までには雨も降りだしそうだった。
「せっかくの誕生日なのにね」と、静かに空を見上げているエトワルに話しかけた。
いつものように反応はないかと思いきや、一呼吸おいて「たなばたは」と囁いた。
「たなばたは、ふたりのこいびとが、いちねんにいちどだけ、あえるひ」
「わたしたちは、じゃまをしては、だめ」
「ふたりは、くものうえに、いるの。だから、へいき」



小さな2人言。






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もう時効なもんで

ブラックなもの、流してみる。





もう何も返事しないこと。しても返されない。確信。2010.03.18-2010.05.15.


ぱっと思いついたネタ。独裁スイッチあ!あんさつ(暗殺)い!いきうめ(生き埋め)う!うちころす(撃ち殺す)え!えし(壊死)お!おっちぬ(おっちぬ)
2010.03.05.


自分のなかから何かがなくなった、誰かが居なくなった。
それに気付いた時の衝撃とその事にすぐ気付かなかったという衝撃が、わたしのあなを広げます。
2009.08.24.






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